妄想で中華カーボンのロードバイクを作る 2

前回はフレームの紹介をしました。今回はホイール。最も軽量化の利点を感じるパーツです。フルカーボン車の妄想なので当然、カーボンホイール。コスパが目的なので当然…中華カーボン。商品の紹介の前にカーボンホイールの利点を欠点について考えてみましょう。

カーボンホイールってなに?

炭素複合材を使用したホイールです。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)とも呼ばれます。ロードバイクのみならず、車や航空部品など幅広く利用されていますよね。軽くて高剛性なので、スピードスポーツには持って来いな素材です。
自転車の世界では回転物(ホイール)が停止/走行中の加速、登坂での前進力性能に大きく影響します。特に遠心力に強く影響する外周=リムやタイヤの重量は-100gで全体の1kg軽量化に相当するとさえ言われます。なのでプロロードレースではカーボンリムのチューブラーホイール(チューブレスタイヤ)を履いているチームがほとんどです。
最近はエアロ性能と剛性保持の観点からディープリムホイールが人気で、見た目にもZIPPやDuraAce、FULCRUMやMAVICなどホイールプリントが大きく入ってかっこいいですよね。(横風には弱いのですが)

カーボンホイールはめっちゃ高い

さて、そんな都合の良い素材ですから、お値段がすごいです。

例としてフルクラムのレーシングゼロがセットでこの価格。

ぼったくりのみんなの憧れカンパニョーロだとこんなにします。

アルミだとシマノのデュラでチューブとタイヤも付属してこの価格ですから、いかに高いかわかりますね。

ただでさえ高いロードバイクパーツの中でもフレームと並んで青天井的な部品なのですね。

カーボンホイールは壊れやすいし止まらない

値段が高いから良いことばかり、ではないのが先端素材のあるあるです。カーボンホイールも例に漏れず、デメリットがあります。

ひとつは、壊れやすいこと。いくら高剛性とはいえ、ただの炭素布プラスチック。むしろ剛性が高すぎて割れることもしばしば。

なので、普段の練習用アルミホイールでやっているような軽い段差超えはNG、普通に走行してもバンプしたり、リム打ちした日には、見えないところからクラックが入ってという恐怖が常に付き纏います。さすがに急にポッキリということは無いでしょうが、高い買い物の結果、ヒビが入るなんて悲しいですよね。リムは結局アルミですら消耗品なのですから一生ものと言えないところが財布に厳しい。

もうひとつは、止まりにくいこと。カーボンホイールには専用のブレーキシューが必要です。どうしても熱や材質の問題で普通のシューゴムではダメなんですね。これがほんの少し高いのと、どうしても制動力が普通のシューより低い(絶対制動力もですが、それより細かいコントロールがしづらい感じ)です。また、雨の日は上記の問題が顕著です。制動力性能は最低です。リムが軽いから慣性が低い分、すぐ止まりそうに思いますが全く止まりません。Ferrari F40並に雨の日に乗ってはいけません

中華カーボンホイールは自分ならこれ

ということで、結局、履きつぶす消耗品なので、そういう前提なら中華でいいんじゃないかと。安い上にクラックが日常茶飯事起きるとか、ハブが最低だとか、フレやテンションがおかしいという話はありません。制動力は高級ホイールもどのみち同じです。

ということで自分ならこれにする、を2つ紹介です。

50mm カーボン ホイールセット クリンチャー

今日のレートで\45,800~

すごく人気ですね。まず、注目したいのはチューブラーではなくクリンチャーな点。正直、軽量化には憧れるけど管理が面倒なチューブラー。中華カーボンでは、レース等の決戦ホイールとしてだけでなく週末ヒルクライムでも使ってみたいという人が多いので、クリンチャーが人気です。それでも、重量は前後で1530g!! 高級アルミが鉄下駄に見えてきますね。

ハブ/ニップルは黒と赤から選べ、CNスポークも黒か白が選べるそうです。ハブはNovatec/powerway/chosenからグレードが選べます。また、カセット規格もシマノかカンパニョーロが選択出来ます。

プリントも無地からものすごい数のロゴプリントまで選び放題。プリント指定の場合は発送までに数日時間が掛かるでしょうが、発送後はEMSで4-5日程で到着します(なのに送料無料はすごい!)

50mm クリンチャー or チューブラー カーボン ホイールセット

今日のレートで\44,800~

こちらはフレーム記事でも触れたGREATKEEN BIKEのホイール。当たり前ようにCOSMICって書いていますが普通のことなので何もツッコミません。(MAVICはツッコむべきですが)

クリンチャーに加え、チューブラーも選択できます。その他、表面仕上げ(UD/グロス)、フロントスポーク数(20/24H)、ハブの色/グレード、ニップル/スポークの色、カセットの種類を選べます。カンパ/シマノ11s つまり105(5800含)以外のシマノは全部いけますね。

カセット選択が”Campy or Shiman0″となっているところに笑ってしまいます。

その他にも、リムだけ売ってたりするので自作で組むのも良いかもです。が正直、スポークやニップルはさておき、良いハブはジャンクホイールを探したりでないとコスパに見合わないですし、中華のハブ(台湾メイドかもですが)、すごく普通に性能良いです。

国内AmazonだとICANって、フレーム記事の時にも出しましたが、色々安いですね。ただこちらは38mmリムですが。

ノーブランドですが50mmリムも売ってました。

AliExpressで激安ショッピングしよう♪

妄想で中華カーボンのロードバイクを作る 2 その3へ続く

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